遊び場大喜利
お題
太ってることをいじられたおじさんが、大笑いしたあと一言
大間違いさんの作品
お前。お前だよ。今この文字を読んでるお前だよ。たいして面白くもないくせに人のユーモアを評価してしたり顔のお前だっつってんだよ。こういうフォーマットのボケか、なんて思ってんじゃねえぞ。お前に向かって話してんわかったお前バカにしてんだろ俺のこと。ええ?殺すぞお前。俺が殺すって言うときは冗談じゃなく本当の怒りと憎しみをこめて実行すること前提で言ってるからな。そのうえで殺すぞ。なあ。お前そうやってインターネットで文字を読んでるときに、自分が文章を読んでるだけの、一人で完結する行動だと思ってんじゃないだろうな。冗談じゃねえぞ。冗談じゃねえ。冗談じゃねえ。冗談じゃねえ。これはコミュニケーションなんだよ。会話なんだよ。俺とお前で、顔つき合わせて心をぶつけてる、相互干渉的な関係にあるんだよ。驕ってんなよ。そうやって誰かの書いた文章を、誰かの思いのこもった文章を、ただの文字列としてしか見られないんであれば。俺はお前を見ているぞ。楽しいときも、悲しいときも、誇らしいところも、恥ずかしいところも、全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶみているからな。そんで殺す。俺がお前を殺しに行く。待ってろよ。そして覚えていろ。忘れるな。いつだってお前の首には俺の手がかかっているということを。いつだって、俺が少し力を入れるだけで、お前は俺に殺されるってことを。はは。笑えるよな。
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