遊び場大喜利
お題
犯人の銃弾に倒れた一日署長のアイドルが死にかけながら一言
モモスさんの作品
「お母さん、ごめんね・・・、糞爆ごめんなさい・・・、これからは、お母さん自身の幸せの為に生きて・・・

(私の大好きだった父は交通事故でなくなりました。
それから母は女手一つで私を育ててくれました。
大変苦労したと思います。
夜遅くまで働いて、朝早くから働きに出かけました。
そんな母が一日だけ職場の男性を連れてきたことがあります。
私は思春期だったこともあり、それがとても不潔なものに思えて酷い態度をとりました。
男性の車の鍵を盗み、運転席に犬の糞を置いて、その糞に爆竹を差し込み火を付けドアを閉めました。
その日以来、男性は家に来ませんでした。
あんなにも苦労して私を育ててくれた母が幸せになるチャンスを私は一日で潰してしまったのです。
そのバチが当たったのだと思います。
お母さん、ごめんなさい、私に全てを注いでくれたのに、また悲しませてしまってごめんなさい。もう遅いかもしれないけど、出来ればこれからはお母さん自身の幸せの為に生きてください。
お母さん、ごめんね、ありがとう。)

・・・。」
◆この作品へコメントを投稿できます。
お名前:
コメント:
名前
2点真夜中
3点かさのば
2点さびすけ
2点低俗と量産
2点一座にも冬がやって来た