| 遊び場大喜利 | |||
| お題 | |||
| 近所の家族から「あそこでは絶対子供を遊ばせたくない」と言われている公園。一体どんなの？ | |||
| somaさんの作品 | |||
| 東京都港区にある、はとのはね公園はティッシュなのである。 奇妙奇天烈な文章だが、私や他の大人も、そう言うしかない。では公園ではなくティッシュではないのか、と仰る方もいるだろう。私だって「ティッシュが1つある」とそう言いたい。しかし名前に公園が入っているのだから、そうなりたい姿も尊重すべきだろう。 兎に角、はとのはね公園はティッシュなのである。 具体的にどこがティッシュかと聞かれたら、何から伝えるべきか迷ってしまう。1つ1つ述べていこう。 まず1番の特徴は消費されるということだ。普通の公園で遊んでいて、何年、あるいは何十年とかけてブランコやシーソーが錆びていくということはあるだろう。そうではない。ほんの数秒、誰かが公園に立ち入ろうものならその時点でほぼ使い物にならなくなる。時には公園の表面1枚を抜いて鼻を噛む者やガムをくるむ者まで現れる始末。だが減りはしても消えはしない。地面が無くなっても翌朝にはたっぷり白い階層が構築され直している。スクラップ&ビルドとはこの事だ。 それから、雨に弱い。突然雨が降ると公園は決壊し、見るも無惨な姿に変貌を遂げる。だが事前に雨の予報などが出ていると、屋根のあるバス停の下に置かれていたりもする。失礼。移動していたりもする。 さらに、はとのはね公園の近くではたびたび変質者が目撃される。公園めがけて自慰を行うのだ。彼らは公然猥褻で逮捕されるが、公園に彼らの精液が付着した場合、非常に不愉快なことになる。街の公園が白い津波に襲われる。だが器物損壊とは判断されない…さあ、この公園はどうだい？精液に耐えられるのか、それとも溺れて消えるか。さあ、さあ、みんな近くに寄って。 という紙芝居をしているおじさんがいる | |||
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| 点 | 名前 | ||
| 3点 | キャベツ | ||
| 3点 | モモス | ||
| 2点 | 紙ビル | ||
| 3点 | ひふみよ | ||
| 2点 | ぴよぴ | ||
| 2点 | ファノブ座 | ||
| 2点 | 笑うモールス信号 | ||
| 4点 | ビラビラ飛行隊 | ||
| 2点 | ダミー | ||
| 3点 | たたかう | ||
| 2点 | 空飛ぶタイヤ | ||
| 2点 | エコノミー | ||
| 4点 | おせわがかり | ||
| 2点 | 高浜 | ||
| 2点 | ヘニョール | ||
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